賞味期限切れのリッツ保存缶を食べてみた！

皆さんどうもダメ男です。

ここに引っ越してから暫くしてリッツの保存缶が納戸にあったので中身がどうなってるのか気になって開けてみました。今現在のリッツは製造元が変わっているので現行のリッツと比較もしてみました。

メーカー推奨の保管期間は５年です。

1 リッツ（Ritz）クラッカーの歴史と現在
- 1.1 ヤマザキナビスコ
- 1.2 モンデリーズジャパン株式会社
2 早速開封します
3 リッツの実食
4 動画版はこちらです。

リッツ（Ritz）クラッカーの歴史と現在

リッツ（Ritz）クラッカーは、アメリカ合衆国の有名なクラッカー（軽い焼き菓子）のブランドです。リッツクラッカーは、特にチーズや他のディップと一緒に食べることで知られています。

リッツクラッカーの歴史は1934年に遡ります。この年アメリカ合衆国の食品会社であるナビスコ（Nabisco）が新しい製品としてリッツクラッカーを発売して当時ナビスコはグラハムクラッカーやオレオクッキーなどの人気商品を手がけておりリッツクラッカーはそのラインナップに加わる新しい製品として企画されました。

リッツクラッカーはクリーミーでバター風味の味わいとサクサクとした食感が特徴で、当初は高級感のある商品として位置づけられ上質な食事や社交場での軽食として人気を博してその後広告キャンペーンや商品の改良を通じてさらに人気を獲得しました。

テレビ広告や印象的なパッケージデザインなどマーケティング戦略もリッツクラッカーの成功に貢献しており現在リッツクラッカーは多くの国で販売されてさまざまなバリエーションが展開されています。

オリジナルのリッツクラッカーの他にもチーズ味やホールウィート（全粒粉）などのバリエーションがあり、リッツクラッカーは多くの家庭やレストランで定番の食品として愛されています。

ヤマザキナビスコ

ヤマザキナビスコは、日本の製パン会社であり、ナビスコの商品を日本市場で販売しています。リッツクラッカーもその一つです。

ヤマザキナビスコがリッツクラッカーを日本市場で販売するようになったのは、1973年のことです。ヤマザキナビスコは、ナビスコと日本のヤマザキ製パンが合弁会社として設立されたことにより、ナビスコの商品を日本で製造・販売する権利を得ました。

リッツクラッカーは、日本市場でも人気を博しました。そのクリーミーでバター風味の味わいとサクサクとした食感は、多くの人に好まれました。日本の食文化にも合わせて、リッツクラッカーはチーズや他のトッピングと一緒に楽しむことが一般的です。

ヤマザキナビスコは、リッツクラッカーの販売を通じて、日本市場での成功を収めました。現在、ヤマザキナビスコは日本国内でさまざまなバリエーションのリッツクラッカーを提供しており、定番の味や新しいフレーバーが展開されています。また、リッツクラッカーはスナックとしてだけでなく、レシピの一部としても活用され、料理のアクセントとしても人気を集めています。現在リッツクラッカーは２０１６年からモンデリーズジャパン株式会社によって製造されています。

モンデリーズジャパン株式会社

モンデリーズジャパンは、モンデリーズ・インターナショナル（Mondelez International）の日本法人であり、世界的な食品およびスナック企業です。

モンデリーズジャパンは、日本市場でさまざまなブランドと製品を展開しています。その中には、ヤマザキナビスコの製品も含まれており、リッツクラッカーをはじめとするナビスコブランドの製品も販売されています。

モンデリーズジャパンは、日本国内でのマーケティング活動や製品開発に力を入れており、消費者の需要や嗜好に合わせた製品を提供しています。また、日本市場向けに独自のフレーバーやバリエーションも展開しています。

早速開封します

それではリッツの賞味期限の確認です。今現在は2023年5月ですが、リッツの賞味期限は2009年12月になってます

2009年12月1日からの計算です。
日数	4,899日
週数	699週＋6日
月数	161ヶ月＋0日
年数	13ヶ年＋151日
年月数	13ヶ年＋5ヶ月＋0日

こうやって数字で見ると面白いぐらい賞味期限が過ぎていますね（笑）

この缶が保管されていた場所も納戸の中の薄暗い場所で眠ってました。