皆さんダメ男です。最近自分でちゃんぽんを作って食べたいのと同時に久しぶりに何か料理をしたいと言う衝動に駆られて今回の挑戦は
鶏白湯スープに初挑戦します。
せっかくなので鶏白湯スープに起源について説明します。
鶏白湯スープの起源とは
鶏白湯スープの起源については、諸説ありますが、日本を中心に広まったとされています。
一説によれば、鶏白湯スープは、江戸時代の料理人である萬屋清左衛門が考案したと言われています。萬屋清左衛門は、鶏の旨味を引き出すために、鶏を煮込む際に骨を取り除くなどの手間暇を惜しまない調理法を取り入れ、鶏白湯スープを完成させたと言われています。
また、中国の広東料理の一種である白切鶏(パイシュウジ)から派生したという説もあります。白切鶏は、鶏を塩水で茹でたものであり、鶏肉自体に旨味があるため、スープにも鶏の旨味がしっかりと出るとされています。
どちらの説が正しいかは定かではありませんが、鶏白湯スープは、日本だけでなく中国などのアジア圏でも愛される料理であり、広く知られています。
今回の材料について
では早速調理開始していきますが、今回の材料は3種類とシンプルですが、時間とガスを結構消費しますので作る際は覚悟が必要!
用意した食材は
鶏ガラ
にんにく
生姜
これだけで作ります。
鶏ガラの下茹でと掃除
まずガラを茹でて血味の部分を取り除くため茹でていきます。
24cmの寸胴だと少し小さい感じがしますが茹でます。
今回もウッドデッキで鋳物コンロを使用して作業してきます。最近高さのいいステンレスの調理台を手に入れたのでこれで楽に寸胴を使って作業できます。
約20分ほど茹でたガラからアクが大量に出てます。これを取らないとスープ自体に影響が出ますので大事な作業です。
茹で上がった柄の血合いをとっていきますが、豚骨スープと時よりは油と匂いはないです。
隙間に結構溜まってますね
これはもういらないので捨てます。
香味野菜を切って90分炊いていく
にんにくと生姜を用意しましたが少ない感じですがやってみます。
適当にカットして!
掃除したガラと合わせ水を入れます。
ここで寸胴も36cmにチェンジしていきます。
水は半分より少し下ぐらいに設定して3分の1減る計算です。
これから90分炊いていきます。
45分経過して確認、湯気でわかりにくいですが、全然変化なし
90分経過、流石に煮詰まってきましたので器に開けて確認します。
鶏白湯スープの色にはなってきましたが、もう少し攻めて20分追加で炊いていきます。
2時間近く炊いて完成
なんとか完成したのがこちらです。
思っていた以上に良い出来だと思いますが器に入れてみます。
結構乳化して白湯らしくなってますね!これで完成です。
今回の出来高は約7ℓ出来て冷凍保存しておきます。
作るのはすごく大変ですが使い道がたくさんあるので便利なんです。
今回は ちゃんぽん麺を作ってブログを終わりたいと思います。
頑張ればリンガーハットのような味も家庭で楽しむことができますのでオススメです。
それではまた次のブログで会いましょう
ダメ男でした。