目次
今日は令和4年11月21日木曜日久しぶりの連休なので前々から挑戦してみたかった豚骨スープを作ってました。
情報はyoutubeなどを参考にして1から手探りでやっていきますが果たしてどうなるのかわかりませんが頑張ります。
豚骨スープの起原
豚骨スープは、日本のラーメン文化に欠かせない重要な要素の1つです。その起源は、日本国内に限定されているわけではありません。豚骨スープは、中国の福建省や広東省、台湾などの料理でも使われています。
日本においては、豚骨スープが最初に使用されたのは、戦後の食糧不足の時代に米軍から供給された缶詰の豚肉を利用するためでした。その後、ラーメン店や居酒屋などで、豚骨スープを使った麺料理が人気を集めるようになり、現在では日本のラーメン店に欠かせない存在となっています。
豚骨スープの製法は、豚の骨を長時間煮込んで取り出したスープをベースに、野菜や調味料を加えて味を調えます。豚骨スープは、骨の中に含まれるコラーゲンや脂肪分がたっぷりと含まれており、とろみとコクのある濃厚な味わいが特徴です。
豚骨スープを使った料理
豚骨スープは、ラーメンだけでなく、様々な料理に使うことができます。以下に、豚骨スープを使った代表的な料理をいくつか紹介します。
-
ラーメン - 豚骨スープをベースにした麺料理で、日本の代表的な食べ物の1つです。
-
ギョーザ - 豚肉と野菜を包んだ餃子を、豚骨スープで煮込んだ料理です。
-
豚骨ラーメン以外の麺料理 - 豚骨スープをベースに、うどんやそばなどの麺料理を作ることもできます。
-
豚骨シチュー - 野菜や豚肉を、豚骨スープをベースにして煮込んだシチューです。
-
豚骨スープカレー - カレールーに豚骨スープを加えて、とろみとコクを出したカレーです。
-
豚骨スープの雑炊 - 米を豚骨スープで炊いた、濃厚であったかい雑炊です。
これら以外にも、豚骨スープを使った様々な料理があります。豚骨スープは、その濃厚でコクのある味わいから、多くの人に愛される食材です。
下準備
いろんな料理で使える豚骨スープですが比較的簡単にできそうなので早速やっていきます。
豚骨の下茹でをする
今回は36㎝の寸胴鍋を使用して作業していきます。
まずは下茹でです20分程茹でて臭みを取ります。
かなりのアクが出ましたので火を止めて鍋から豚骨を取り出し綺麗に掃除します
鍋を綺麗に洗い豚骨をハンマーで割り野菜と一緒に3時間煮込む
豚骨を手で洗い血合いを綺麗に落としていき骨をハンマーで割り骨髄のエキスが出るようにします。
香味野菜を入れる
次に香味野菜を追加していきます。
剥きニンニク
長葱
玉ねぎ
生姜
この4種類を一緒に入れて3時間炊いていきます。
3時間経過
いい感じに乳化してますが個人的にはもう少し煮込みたいから後2時間ほど煮込んでいきます。
さらに2時間煮込んでスープを濾す
スープを濾す作業
かなり量が減って煮詰まり、満足できる濃厚な豚骨スープが出来ましたので濾していきます。
半分に減ったとはいえかなり重たいので慎重に作業しています(笑)
濾した後ですが表面の油がすごいので少し取り除いて処理していきます。
取り出したスープを容器に入れて保存する
取り出した豚骨です。ここまでクタクタになるまで煮たので十分です。
完成した豚骨は今すぐには使用しないので、容器に入れて冷凍庫に保管しておきます。
今回はこれで終わりですが、年末に焼豚を作るのでその時にチャーシューメン作る予定なので楽しみは後まわしにしておきます。
それではまた次のブログで会いましょう。