梅と杏子の木を庭に植樹した!

皆さんどうもダメ男です。

この間のロードバイクの修理の帰り道にホームセンターと植物園に寄り道して自分の直感で購入した苗を庭に植えようと思います。

苗の種類は南高梅と受粉用の小梅、それと杏子の3本を庭に植樹して行きます。その前に梅と杏子の説明をしていきます。




目次

梅の木の特徴

梅の木は、梅の果実をつける常緑または落葉性の木のことです。梅の木は、春に美しい花を咲かせ、果実は夏から秋にかけて収穫されます。

梅は、古代から日本や中国を含む多くのアジアの国々で、食用や薬用として広く栽培されてきました。また、梅の花は美しく、日本では桜に次いで代表的な春の花として親しまれています。

梅の木は、日本の文化や芸術にも多く登場し、日本の詩や絵画、陶芸、茶道などにも描かれています。

梅の品種

梅の品種は多数あり、以下にいくつか挙げます。

  1. 紅梅(こうばい):花が赤紫色で、梅の中でも特に色鮮やかな品種です。
  2. 白梅(しろうめ):花が白色で、古くから親しまれている代表的な品種です。
  3. 金時梅(きんしゅばい):果実が黄色く熟す品種で、梅干しや梅酒の原料として人気があります。
  4. 南高梅(なんこうばい):果実が大きくて肉厚で、梅干しや梅酒に向いている品種です。
  5. 紀州南高梅(きしゅうなんこうばい):南高梅の中でも、特に有名な品種で、果実が大粒で、甘味があります。
  6. あんず梅(あんずばい):果実が大きくて甘く、梅干しには向かないが、ジャムやパイの材料として使われます。
  7. 梅小路(うめのこうじ):小さくてまるい果実で、梅干しに向いています。

以上は代表的な梅の品種の一部ですが、実際にはさらに多くの品種があります。




杏子の種類

「杏子の木」とは、日本の伝統的な木のひとつで、学名は「Prunus armeniaca」です。杏子の実をつける果樹で、春には美しいピンク色の花を咲かせます。

日本では古くから、杏子の木は庭園や公園、神社仏閣などで栽培されてきました。また、杏子の木は果実だけでなく、薬用や美容にも利用されることがあります。

杏子の実は、ビタミンCやβカロテンなどの栄養素が豊富で、身体に良いとされています。また、杏子の種には「アーモンド」と呼ばれる食用の種子が含まれており、栄養価が高く料理やスイーツの材料としても利用されています。

杏子の種類

杏子には多くの品種があり、主な種類を以下に挙げます。

  1. 日本杏:日本原産の品種で、果実はやや小さく、果肉は柔らかく、甘味があります。
  2. 洋杏:ヨーロッパ原産の品種で、果実はやや大きく、果肉は固く、酸味が強く、甘みは控えめです。
  3. 紅玉杏:果実が大きく、果肉が厚く、糖度が高く、風味が良い品種です。
  4. 紀州白杏:和歌山県紀州地方で栽培されている品種で、果実はやや小さく、白い果肉が特徴です。独特の香りと甘味があり、お菓子やジャムなどにも利用されます。
  5. 金太郎杏:果実が大きく、果肉が厚く、甘さと酸味がバランス良く、食べやすい品種です。

以上が代表的な杏子の品種の一部ですが、他にも様々な品種があります。

それでは早速作業開始です。

木の間隔は2Mぐらい開けて左から南高梅、小梅。杏子の順に植えて行きます。

穴を掘って行きます。

まずは南高梅

続いて受粉用の小梅を植え

そして杏の木を植えて

最後に土をしっかり被せて完了。

ちなみに手前にある木は白い実がなる南天の木を植えてあります。

ついでに水もあげておきます。

木が成長して実がなるまでに5年ぐらいかかるそうですが、気長に待ちたいと思います。

果実酒をつくるのがダメ男の趣味でもありますのでそのコレクションもブログで紹介します。

では次の投稿で会いましょう。




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