別荘生活

春分の日にハイエースで神社参拝

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皆さんダメ男です。3月も後半になって各地で桜が咲いています。
私の住んでる別荘地でも冬が終わり春の陽気が気持ちよく感じる季節がやってきて朝から鶯の鳴き声が目覚まし時計の代わりになってます。

今日は春分の日ですが、天赦日と一粒万倍日と寅の日が重なる80年に1度の大大大吉日でもあります。

今回参拝の神社は静岡県三島市の瀧川神社
山梨県の新屋山神社を参拝してきました。

天赦日

天赦日とは、日本の伝統的な暦において、天皇陛下の御在位年数が10年、20年、30年、40年、50年、60年、70年、80年、90年、100年という節目に到達する日を指します。この日は、天皇陛下の御即位や御婚礼などと同様に、国民にとって非常に重要な日とされています。

天赦日は、文字通り「天が赦す日」という意味を持ちます。この日には、天皇陛下に対して祝福の言葉を捧げ、平和や幸福を願う祈りが捧げられます。また、天皇陛下が国民に対してメッセージを発表することもあります。

天赦日の由来は、古代中国の暦に由来します。中国では、皇帝の即位年数が60年になると「甲子」と呼ばれる節目が訪れ、その年には天地が大いに喜び祝福するとされていました。日本でも、天皇陛下の即位年数が60年になると「皆既日食」が起こるとされていたため、天皇陛下の即位年数が60年に達すると、天皇陛下が国民に対して祝福を送り、国民からも祝福が送られるようになったとされています。

現在の天皇陛下である徳仁天皇陛下は、2019年5月1日に即位され、2029年には即位10年を迎えます。その後、2049年に即位30年、2069年に即位50年、2099年には即位80年を迎える予定です。天皇陛下の即位年数が節目に達するたびに、天赦日が祝われることとなります。

天赦日とは、天皇陛下が即位した日や崩御した日、またはその他の特別な事象が起こった日において、天がその出来事を許容し、赦す日とされている日のことを指します。

天赦日は、日本の歴史や文化において重要な意味を持ちます。歴代天皇の即位や崩御、天災や戦争の終結など、様々な出来事が天赦日として定められています。

天赦日には、神社や寺院で特別な祭典が行われることがあります。また、天皇陛下が天赦日に行う行事も多く、国民にとっても重要な日となっています。

ただし、天赦日はあくまでも伝統的な行事であり、法的な効力はありません。現代の日本では、天皇制度が象徴的な存在であるため、天赦日は国民の共感を得ているものの、政治的な意味合いはあまりありません。

天赦日は、日本の伝統や文化を知る上で重要な要素です。天皇陛下の即位や崩御、天災や戦争の終結など、歴史上の出来事を振り返ることができ、日本人の心に深く根付いた文化を理解することができます。




春分の日

春分の日とは、日本の二十四節気のひとつで、春分点が太陽の黄経0度と重なる日のことを指します。一般的には3月20日か21日ごろになります。

春分の日は、日中と夜間の長さがほぼ同じになる日で、昼夜の長さが均等になるため、「秋分の日」と並んで日本では祝日とされています。

この日は、新しい季節が始まるという意味合いがあり、古くから春の訪れを喜び、自然と調和する生活を大切にする日とされています。

また、春分の日は、仏教や神道などの宗教行事にも関係しています。仏教では「彼岸(ひがん)」と呼ばれ、この日を境にして「春分の彼岸」と「秋分の彼岸」に分けられます。この時期は先祖を祀る行事が行われ、お墓参りやお供え物をする習慣があります。

また、神道では「春季皇霊祭」と呼ばれ、天皇陛下が出席する祭典が行われます。神社での祭典に参加する人も多く、春の訪れを祝う行事として親しまれています。

春分の日には、自然の移り変わりや季節の変化を感じ、新しいスタートを切るための気持ちを持つことが大切です。また、先祖を思い、家族や友人との絆を深める良い機会でもあります。




1粒万倍日

一粒万倍日」という言葉は、仏教における報恩感謝の気持ちを表現する言葉で、自分が受け取った恩徳や恵みに対して、その恩を受けた相手に対して、一粒の種から万倍の実りが実るように、小さな感謝の気持ちが大きな幸せや恩恵になるという意味を持ちます。

この言葉は、仏教の教えである「因果応報(いんがおうほう)」に基づいています。この教えによれば、人々の行為には必ず結果が現れるとされ、善い行いは幸せな結果をもたらし、悪い行いは苦しみや不幸を引き起こすとされます。このため、自分が受け取った恵みや恩徳に対して感謝の気持ちを持ち、その恩恵を受けた相手にも恩返しをすることが大切だとされます。

寅の日

「寅の日」とは、毎月のうちの「寅」の日のことを指します。寅の日には、以下のような良いことがあるとされています。

  1. 商売繁盛:商売繁盛や金運アップにつながるとされています。そのため、寅の日に商売をする人たちや、商売の成功を祈願する人たちが、寺社を訪れることが多いです。
  2. 厄除け:厄年や災いを除けるとされています。厄年の人は、寅の日にお参りすることで厄払いをする習慣があります。
  3. 健康祈願:健康祈願や無病息災を祈ることができます。また、健康に関するお守りやお札を購入することができます。
  4. 恋愛成就:恋愛成就や良縁を願うことができます。恋愛に関するお守りやお札もあります。

ただし、寅の日に限らず、いつでも神社仏閣を訪れることで、健康や幸せ、成功などを祈願することができます。




瀧川神社の御祭神

三島市瀧川神社は、静岡県三島市にある神社で、御祭神は素盞嗚尊(すさのおのみこと)とその妃である宇賀御魂神(うかのみたまのかみ)です。

素盞嗚尊は、日本神話に登場する神で、天地開闢(てんちかいびゃく)の神とされています。彼は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)の神官である彦火々出見尊(ひこほほでみのみこと)が、天照大御神を呼び戻すために出雲国(いずものくに)に向かった際、その護衛を務めました。また、武甕槌命(たけみかづちのみこと)や建御名方命(たけみなかたのみこと)などの神々とともに、日本の国土をつくり、文化や技術を伝える役割を果たしたとされています。

宇賀御魂神は、素盞嗚尊の妃であり、夫婦ともに天地開闢の神とされています。彼女は、豊穣や子宝などを司る神として信仰されています。

瀧川神社は、素盞嗚尊を中心とした「天津神」と、宇賀御魂神を中心とした「国津神」の二つの系統の神々を祀っています。また、瀧川神社は、「御田植祭(おたうえまつり)」が有名で、祭り期間中には、瀧川神社の境内に稲を植える様子が見られます。この祭りは、豊穣や五穀豊穣を祈る祭りであり、宇賀御魂神が豊作をもたらす神として信仰されていることに関連しています。

瀧川神社に到着

瀧川神社に到着したのが6時前でしたが、先客とタイミングよく入れ替わりでハイエースを駐車できましたので早速参拝です。

手水で清めてから
画像悪くて失礼ですがしっかりと手を合わせて日頃の感謝を伝えてから
滝の前で心を落ち着かせ呼吸を整えてリラックスさせていただいてます。
ダメ男は毎月この神社に必ず参拝に来ますが、この滝の前にいるとすごく落ち着くのが好きで15分ぐらい滝を見てます。
参拝を終えたら明るくなってました。
それでは、山梨に向かいます。




新屋山神社に到着

道路が空いていたせいか思った以上に早く到着したので早速参拝の準備してハイエースを降りたら寒い!

AM7:00の気温は3℃、そりゃー寒いわけですな(笑)しかも今日の服装は薄いヒートテックとポロシャツだけ!それでも参拝はいきます。
鳥居で一礼してから
鳥居の数も多いのでなんか良いです。
階段を上がってさらに鳥居があり
手水が冷たいですがしっかり清めて
しっかりと手を合わせて参拝しました。




この後、奧宮に向かったのですが

残念ながら時期的に道路が閉鎖されていていけませんでした。
4月になれば通行止めも解除されるので日を改めて行こうと思います。

神社のお守りもしっかり手に入れてきましたよ!

魔除けの鈴と、YouTubeがうまくいくように商売繁盛のお守りを買ってきました。

久しぶりに県外へ出かけたのでなんか新鮮な1日でした。

YouTube

今日1日の旅の記録です。神社参拝以外にもハイエースについてウダウダ喋ってる動画になりますが、よかったらご覧ください。




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